頭痛(緊張型頭痛)
- 頭全体が重い、痛い
- 慢性的な肩こりがある
- 睡眠が浅い、眠れない
- 頭痛だけでなく眼精疲労も伴う
- 吐き気やめまいを起こすこともある
メディア掲載
頭痛とは?頭痛の種類は?
一概に頭痛と言っても実は200種類ほどあると言われてます。
その中でも慢性頭痛と言われるものについて見ていきたいと思います。
慢性頭痛には大きく分けて5種類ほどあります。
①緊張型頭痛:最も多いと言われる頭痛で頭が締め付けられるような痛みや軽い吐き気、気圧の変化などで症状が現れるものです。緊張型頭痛に関しては肩こりや姿勢不良が影響しているため、施術による回復が見込めるものです。
②偏頭痛(片頭痛):比較的女性に多く、思春期以降に出やすいと言われ、自然に治っていく方もいらっしゃいます。症状としては緊張型頭痛と違い、嘔吐や固有の前駆症状が現れて動くのも辛くなってしまいます。また、血管が圧迫されてでる症状なので暖めたり血流をよくするような行為を行う事で悪化することもあります。
③群発性頭痛:決まったタイミングで頭痛が起こることが多く、とても重篤な症状です。男女比では男性に多くほとんど動くことが出来ない状態になってしまうような症状です。
④薬物性頭痛:元々頭痛持ちの方が市販薬を常時飲まれることで薬による副作用で頭痛が出ます。薬を徐々に減らしていくことで解消してくる方もいらっしゃいます。
⑤混合性頭痛:基本的には片頭痛と緊張型頭痛が混ざっている事が多い為、適切な施術と指導が大切になります。頭痛を抑えるために過度な常用はこのような頭痛に変わっていく可能性があります。
このように頭痛と言ってもさまざまです。症状や状態に合わせてた適切な施術や指導を行うことが頭痛解消の為の第一歩になります。
当整体では、このような頭痛の中でも緊張型頭痛への施術を得意としております。また、医師も参加する勉強会で学んでいる為、さまざまな頭痛に対してのサポートも行う事が出来ます。
頭痛に対する一般的な対処法とは?
前述したように頭痛にはさまざまな症状があり間違った対処を行うとよくならないのはもちろんのこと症状の悪化を起こす危険性もあります。中にはとにかく安静にすることが治療の一環として必要なこともあります。
一般的には頭痛に対しては痛み止めや血行をよくするお薬や湿布などで除痛していくことがほとんどです。
しかし、本当に原因はなんなのか?そもそもどの頭痛に該当するものなのか?が明確になっていなければよくはなっていかないのです。