鵞足炎
- 膝の内側に痛みがある...
- 階段の登り降りが膝が痛くて辛い...
- 膝が内側に入っている(X脚)...
- 運動後に膝の内側に痛み...
- あぐらがかきにくい...
メディア掲載
そもそも鵞足とは?
骨盤から膝の内側(脛骨)についている3つの筋肉の総称です。
それぞれ縫工筋、薄筋、半腱様筋で付着している部分がガチョウの足の形に似ていることから鵞足と呼ばれています。
鵞足炎とは?
鵞足炎は膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで筋肉が硬くなり(柔軟性の低下)付着している脛骨内側で摩擦が起き、付着部や滑液包の炎症が起きるものです。
鵞足炎が起こるかたの多くは、この筋肉が硬い状態でラグビーやサッカー、格闘技などの横に動くスポーツを行っているかたやランニングや自転車を頻繁に行っているかたに多いです。
また骨格の異常(X脚)により内側に筋肉が引っ張られても起こります。
X脚とは股関節が内旋し、立った際に脚のくるぶしがつかないのに両膝が付いてしまう状態のことです。
逆にO脚とは股関節が外旋してしまい、立った際に膝が外側に湾脚している状態です。
日本人の多くはO脚と言われいます。
人は生まれた時はほとんどがO脚ですが成長するにつれてまっすぐになっていきますが、生活習慣や癖によって身体のバランスが崩れてX脚やO脚になっていきます。
X脚になると膝関節への圧迫が通常よりも圧迫が強くなりますので膝だけでなく股関節や腰の負担も大きくなります。またひどくなると膝蓋骨軟化症、膝蓋大腿骨不安定症、鵞足炎などになりやすくなりやすいです。
O脚になると内側の半月板に負担がかかりやすため通常よりもすり減りやすくなります。また外側が張力がかかりやすいため腸脛靭帯にも負担がかかりやすいです。
からだラボ整骨院・整体院 駒沢大学駅院の鵞足炎の痛みへの施術方法
当院では患部だけでなく身体のバランスをよくすることで根本的に治療させて頂いております
鵞足炎の方はまず炎症があることが多いので初めは患部の治療をしていきます。
そうすることで痛みが緩和され日常生活が過ごしやすくなっていきます。
ただ、このまま同じ生活を続けてしまうと再発することが多いので根本的にはよくなっていかないことが多いです。
膝の内側に負担がかかりやすいお身体の方の多くは全身のバランスが崩れてしまい左右で筋肉の柔軟性や筋量が違うことが多く、骨盤は傾き姿勢も悪くなっていることが多いです。
ですので、炎症が治まってきましたら次の治療は原因にアプローチすることで姿勢も良くなり膝に負担がかかりにくいお身体ができています。
インナーマッスルの状態をよくすることで、不調からの根本的な回復が望めます。
股関節の痛みのお悩みを早く解消できますように全力でサポートさせて頂きます。
*レントゲンでも異常がないが痛みが取れない方
*直近で旅行や大会などが控えている方
*長く運動を続けていきたい方 など
このようなお悩みの方には是非受けて頂きたい施術です!!
下記より先ずはお問い合わせください。