シンスプリント

   

このようなお悩みはありませんか?

  • スネがきしむような感じがする
  • 激しい痛みではなく、鈍いような鈍痛がある
  • 運動直後は痛みが出やすいが時間が経つと痛みが回復してくる
  • 足があげつらい時がある
  • 運動をすると繰り返してしまう

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なぜシンスプリントは起こるのか?その原因は?

シンスプリントは正式名称が「脛骨過労性骨膜炎」と言います

スネの骨(脛骨)の中~下1/3痛みが発生するすることが特徴です

この部分に足を動かす筋肉が付いています「ヒラメ筋」「後脛骨筋」「前脛骨筋」

この筋肉を使いすぎてしまうと付着している骨膜を引っ張ってしまって痛みが出できます

薄くて硬い靴、下肢のアライメント異常(O脚、回内足、扁平足)でも起こしやすい

※起こりやすい人

・陸上競技をされている方

・激しいスポーツをし疲労が回復する前にさらに負担をかけてしまっている方

・アスファルトなど硬い地面をよく走る方

・靴の外側の減りが多く、親指部分も凹んでいる

・中学生から高校生に多い

・足のアライメント(扁平足・ハイアーチなど)に異常がある方

※症状

シンスプリントの主な症状は脛骨の内側や後ろの内側に沿った部分に痛みを感じたり、腫れることが多いです。

シンスプリントの経過は初期段階から強い症状になるわけではなく、症状は数ヶ月かけて進行していきます

初期症状は運動始めるときと運動後に出やすく激しい痛みではなく鈍痛のような感じが多い

症状が進行すると歩くだけでも激しい痛みが出やすくなっていきます

※疲労骨折との鑑別が大事

初期段階ではX線上だと異常所見が見られることが少ないので、時間の経過によって鑑別が可能になっていきます

※下腿疲労骨折

疾走型と跳躍型があり、10代に多い

起こりやすい人はシンスプリントと同じ

 

シンスプリントの一般的な対処方法とは?

『一般的な対処方法』

①安静

運動量を減らすことによって負担を減らす

炎症がある場合はアイシング

 

②運動療法(痛みが軽減した場合のみ)

下腿のストレッチ、足関節の周りの筋肉トレーニング

③装具療法

インソールや足底板の使用(足底への負担が軽減するため)

 

④物理療法

低周波、超音波を使用することが多い

※受傷直後の場合はRICEを行うことが大事

からだラボ整体院 駒沢大学前院の施術方法とは?

からだラボグループでは、シンスプリントという「症状」に対してのみを処置していくというよりもなぜシンスプリントになってしまったのかを考えることから始めます。 そもそも身体とは膝なら膝・スネならスネ!と単体で動く者ではありません。関節や筋肉がお互いに反発しあったり協力しあうことで運動します。 なので、シンスプリントであってもスネだけに負担がかかっているということは医学的に考えにくいのです。そこを解剖学的に追求することでシンスプリントを根本から治すことが出来るのです。 ※足が痛い、腰が痛いなどあったときに足を引きずって歩いたり、痛くない足に負担をかけた経験はありませんか??かばって使い続けるとその負担はどこにかかる思いますか?? 当院ではそのような原因を一緒に考え、痛みの原因だけでなく絶えず負担のかかっているお身体を支えるインナーマッスルも施術することで皆様から喜びの声を頂いております。 長期化すればするほどお身体は悪循環になり、不自由が起こってきます。早期治療が早期回復の第一歩となります!! 今からでも遅くありませんので先ずは一度受けて頂きたいです。

推薦者の声

岩井先生からの推薦文
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